Aerosmith『I Don't Want to Miss a Thing』
今日はAerosmith『I Don't Want to Miss a Thing』(ミス・ア・シング)について。
この曲は、アメリカのHR/HMバンドAerosmithが、1998年にリリースした曲で、壮大な演奏と、ドラマティックな展開が特徴的な、パワーバラードです。
映画「アルマゲドン」の主題歌としても有名な曲で、Aerosmithはこの曲で、28年間の活動で、自身初の全米シングルチャート1位(4週連続)を獲得しました。
作詞作曲者は、あのセリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリーとも共演経験がある事でも知られる大物ソングライター、ダイアン・ウォーレン。
外部ライターとの共演は、Aeroとしては珍かったですが、彼女の作る繊細なメロディと、Aeroのパワフルな演奏とのギャップが、素晴らしい世界観を演出してくれています。
綺麗な曲の中で、あえてシャウトをのせて、それが成立していることが凄いです。
洋楽としては珍しく、世代問わず人気な曲である事も、個人的には納得できます。
歌詞の内容はラブソング。
女性ライターが書いた恋愛の歌詞を、タイラーが歌う、というのは少し面白いですよね。笑
文字通り、愛を叫ぶ歌の為、結婚式で流すカップルもいます。
実は映画館と同じくらい、式場に似合う曲なのかもしれませんね。笑
それでは。