KILLNG TOUCH『The Touch』

KILLNG TOUCH 「one of a kind」収録曲『The Touch』を聴きました。

バンドメンバーが全員音楽講師ということで、非常にまとまった演奏と、Voのルッピのナチュラルで声量豊かなハイトーンボイスが印象的です。

ジャンルはメタルですが、オーソドックスなメタルというよりも、キャッチーなメロディを基本にしたプログレ+メタル、というような曲調なので「普段メタルを聞かない」という人でも聞きやすいのではないでしょうか。

細やかな演奏、ルッピの歌唱力、素晴らしい点は多々あるのですが、個人的に特に心に突き刺さったのは曲構成。

イントロ～Bメロにかけてはアップテンポなメタル、そこからキャッチーで美しい歌メロのサビに入り、ギターソロ、ピアノ、大サビ、最後に再び疾走、という映画のようにドラマティックな展開が楽しめます。

「音楽は、もちろんメロディも大事だけど、起伏のある曲展開も大事」という人にはぜひオススメしたい曲ですね。

普通はこういう風に、ブログで音楽の感想を書く際は、収録曲全ての感想文を書くのが通例でしょう
が、管理人はブログ初心者で一度に一曲分書くのでまだまだ精一杯なので、今回はこれぐらいしておきたいと思います。笑

のんびりしたペースで、長く書き続けていきたいですね。

それでは。